名刺交換をした方にメルマガ(DM)を一方的に送ることは止めます(2012年08月27日)
今回、私の名刺を整理して2100アドレスをテキストで入力した。
理由は2つ。
1)その方々に定期的にメールをお送りし、その方にとって有益な情報を送りたい。
2)その延長で、私をビジネスパートナー(大小に係わらず)として活用をしていただきたい。
と言う気持ちでメールした。
が、間違っていたようです。
【何をしたのか?】
1)皆さんにメール配信をした。
「メールを配信するが、もし、受け取りたくない方は解除できます。」と書いたメールを送った。
【どうなったか?】
2)何人かが解除をし、そのうちの親切な方が、問題があるんじゃないとのご指摘を下さった。
・了解の無いメールは受け取りたくない。
・了解なしにメールするのはおかしいのではないか? と言うことでした。
【結果どうするのか?】
3)私なりに調べました。そして私なりに納得して以下の対処とします。
・一旦一方的なメルマガの発行は止めにする。
・本当に申込をしてくださる方だけに有用な内容をメールする。
【調べたこと】
1つめ:個人情報取扱事業者が当初の利用用途と違う目的で使う場合には本人の了解が必要となる。
例えば、ネット販売の業者が、商品を購入いただいた方の個人情報を持つことになります。注文時のメールのやり取り、商品発送のための住所などです。この時に前もって、DMを送ることの了解を先にとっていない場合には送ってはいけない。もしくは、一旦、DMを送っても良いかどうかの確認をし、了解をし
てくださった方にのみ送ることにしなければいけません。と言うことです。
しかし、この確認を義務付けているのは5000人の名簿を持っていることが前提になります。
2つめ:個人情報取扱事業者とは
5000人の個人が特定できる情報(メールアドレスを含む)を管理している個人、法人を指す。今回は2100のメールアドレスなのでこの扱いの範囲には入らない。
しかし、頑張って5000人以上のアドレスを集めたいので、最初から個人保護の対策は取っておいたほうが良いことは明らかです。
参考:http://www.optima-solutions.jp/terms/kojinjohoto.html
http://allabout.co.jp/gm/gc/296712/
3つめ:私としての対策
プライバシーポリシーの説明ページを作成し、個人情報の入力ページからリンクを貼ります。プライバシーポリシーは往々にして硬い文書になるし、量も多いので別ページが良い。との考えだと思います。
参考:http://allabout.co.jp/gm/gc/296719/
−−私の利用目的−−
まちゅ。メルマガ配信ページの注意書き
ご記入いただいた個人情報は、IT関連情報の配信および、まちゅ。からのご
連絡以外の目的では使用いたしません。
詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
−− ここまで −−
4つめ:地道にメルマガ配信のアドレスを集めることにします。
・私のセミナーに参加してくださった方にメールアドレスの記入を頂く
・WEB上からのメルマガの登録をお願いする と言った感じかな?
−−私の登録のお願い文−−
以下の目的でメール(まちゅ。メルマガ)を配信致します。
【IT関連情報】
・ITを有効に使う方法
・ITを使って自分のブランド化を計る方法
・ITを使ってイベント告知をする方法
・パソコンのトラブルを回避する方法やデータ管理の方法
【イベント情報】
・サービス等価交換TOKA会のご案内
TOKA会には10人〜30人程度の経営者が集まり、お金のやり取りなしにサービスを交換する会です。
全国で開催がなされています。私は、東京、大阪、北陸のご案内が多くなります。
・ビジネスプレゼン交流会のご案内
都内と金沢にてプレゼン力を磨く交流会を月に1回開催していく予定です。
−−− ここまで −−−−
で、2100人に短めのお詫びのメールを送って終了としたいです。
まだ、顛末がありました。
特定電子メールの送信の適正化等に関する法律が2008年12月に施行されており、人数に関係なく、メールでのDMは禁止されています。
投稿者 masuda : 2012年08月27日 09:46
Google:Twitter:ツイート
以下のいいね!クリックやFacebookに投稿するためにはFacebookIDの取得が必要です。