(2011年08月10日)
長女の2回目の手術は群馬大学病理部の病理判定後に決まります に書いて実際の判定結果が届いた。
判定結果は「良性」だった。
まずは、良かったと言うのが正直な気持ち。
私なりに長女の腫瘍と付き合ってわかったことをまとめておきたい。
今後の私と同じ状態になった方々を助けられれば良いなとも思って残しておきます。
【腫瘍の良性と悪性の違い】
これは人間にとっての判断。
良性は腫瘍の拡大が遅い場合をさし、悪性は拡大が早い場合を指す。
【今回の長女の腫瘍は良性】
拡大していく数字の表現方法があるようで、長女の数字は4.6。これは良性の範囲に入るが拡大値としては大きめらしい。つまり、今回、7月12日に2回目の手術日が決められても延期ができたのは、少しの拡大の遅さの余裕が見込まれたから・・・
悪性だったら、こうは行かなかった。それを判断してくれてほっとしています。
【でも手術は必要】
当初は3回の手術を予定していた。で、1回目の手術が成功をし、もう1回で良いと言われた次第。その腫瘍は、40mm×26mmの半分は1回目で取れているので、残り半分+αを2回目で取ることになります。
αと言うのは手術を延期した結果、増えた(場合によって無くなった)量をわします。
気持ち的に楽なのは腫瘍が良性としての判断として取るので、絶対何が何でも取らなきゃいけませんではないので障害は起きにくいと考えています。
ただ、場所は小脳と脳幹とくっついた場所なので、1回目より手術が難しいのは確からしいです。
2回目の手術は8月16日8時半〜に決まった。その前の入院は8月10日10時半に決まりました。
あ・・・今日入院だ。
私は、今、自由が丘のアパートにいて、明日の10日のToka!!会の準備を終えて寝るところです。
投稿者 masuda : 2011年08月10日 00:01
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