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橋本情報戦略企画の橋本氏と教育論を戦わせる(2007年06月01日)

2泊3日で橋本情報戦略企画の橋本氏と行動を共にする。

橋本氏とは3月にシアトルで知り合ってから、2週間に1回程度の交流をはかってきた。
今日は3日目で午前11時には橋本事務所を後にする。

昨日は、どうだろう午後9時前から食事を含め飲み始め、午前3時か4時まで話をしていた。
最初はお互いの時間のすり合わせと優先順位決めであった。
が、途中から学校の教育改革をすべきであろうとの意見の一致を見て議論が白熱した。

日本の既存の教育で、できることできないこと。
日本の教育自体のしくみの問題。
良い教師が認められるための給与の問題。
私が知っているチャータースクールやバウチャー制度の話など。多岐に話した。

勿論、一長一短に解決はできないことはお互いわかっている。

私のこだわりは日本の学校は誰でもがある意味で平等に学校に行くことができたと言うことだ。

私は日本の学校制度に救われた。助けられたと思っているので今の子ども達にはもっともっと成長して欲しいと願っている。


橋本さん
これからもよろしくお願いを致します。

投稿者 masuda : 2007年06月01日 08:25

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コメント

舛田さんこんにちは。お久しぶりです。
日本の教育の話だったのでコメントします。
我が家の近所にカナダ人のご主人と日本人の奥さんが引っ越してきました。
ご存知かもしれませんが実の子供が14人います。
上は長女のめぐみさんで、24才。一番下の子が名前は忘れましたが3才の女の子。
ご主人が宣教師さんということもあって、実にすばらしい家族です。どの子も会うとちゃんと私の目を見て笑顔で挨拶します。徹底しています。自然です。そしてどの子も知性的です。

誰も日本の義務教育を受けていません。ホームスクールで兄弟で学習しあっています。
長女は普通の公立の大学以上の学力があるそうです。

そこで本題。理想のというか本来あるべき教育のあり方って何でしょう?

私はこの家族を取材してこのヒントを得たいと思っています。

では、この辺で・・・

投稿者 5じおやじ : 2007年06月01日 12:56

5じおやじさん

お久しぶりです。
6月15日の定例会は参加なさいますか? 私は参加します。

私の1つの教育のモデルとしてサドベリーバレースクールと言うのがあります。
アメリカのボストンの郊外にあったと思います。

そこは生徒が200人定員だったと思います。
で、先生が決めた授業は1つもありません。生徒が自主的に習いたいことを決め、例えば数学の微分積分を習いたいと何人かで決め、先生に交渉をし、授業の日時を決め、3回約束を守らなかったら、先生のほうから授業は終わりになります。約束と言うのはその授業の時間に居なかったりとか・・・

6年前かにその学校も見てきました。木に登っている子もいましたし、音楽をかけてダンスをしている子もいました。

また、学校内(と言っても豪邸を借り受けたような家なので)で子ども達で教えあっている姿も目に付きました。

コメントにしてはちょっと長くなりました。

また、教えてください。と言うか会いたいですね。
その子ども達に・・・ とその親に・・・

投稿者 桝田 : 2007年06月01日 23:10

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