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農場からの教訓3(2004年10月03日)
■農場からの教訓 三、タイミングがきわめて大切である。
最良の種でも、あまり早く蒔きすぎると、時節はずれの霜のために小さい
新芽のうちに枯れてしまうことになる。また最良の種でも、あまり遅れて
蒔いたのでは、成熟して実を結ぶに至らないことになる。農場の人々は空
を見たり、土に触ってみたり、その他ありとあらゆることをして、ちょう
ど種を蒔くべき時期を見つけ出そうとする。あまりにもしばしばコンサル
タントたちは、たまたまアイディアを得たとたんに、それをいいふらして
しまい、そのアイディアが成長するにふさわしい時期を待たないものである。
良い種があり、撒く場所を決めても撒く時期が大切であることを教えてくれている。
私はこれはって言うアイディアがでてもすぐには人には言わない。会社を作った14年前はアイディアは言う相手もおらず、勝手にそれを事業化(かっこいい言い方ですが)をしようといきなりしていた。
が、今は違う。
最低1日は寝かせる。1ヶ月も半年も寝かせることもある。そちらのほうが良い結果が出ることが多いからだ。
中には寝かせすぎて時期を過ぎる(タイミングを逃す)こともある。でもそれは杜の時の私に必要なかったのだとあきらめられるように成長した。
私には良い種も見つかった。場所はインターネット上であることも決まった。
後は時期を決めるだけになった。その時期に来たようだ。
もうそろそろ「コンサルタントの秘密」の著者と翻訳者、出版社にブログでの紹介の許可を得ないといけない。と考えております。まだ、許可を得ていないので・・・
投稿者 pasopro : 2004年10月03日 09:12
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