地域通貨と交換リング エンデの遺言の動画が観れます(2013年03月06日)
地域通貨の情報を集め始めている。
今まで地域通貨が上手くいっているところは無いと思っていた。
が、そこに交換リング、地域コミュニティの概念を入れることで上手くいきそうな匂いがしている。と言うか上手くいっているところもあるらしい。
まず、エンデの遺言がとても参考になる。これは、NHKが1999年に放送したらしいです。
そして、続・エンデの遺言も参考に・・・
どうなのかな?基本的にNHKで放送されたのがYouTubeにアップされているので権利問題が解決していないかもしれないけど・・・ 消されたらその時はそういうことで・・・
ただ、広くNHKが民法と違った意味で中立的な立場で番組を作っていることは評価されると思うので消さないで欲しいと言うのが気持ち。
私なりに納得した上手く言っている地域通貨は以下の考え方を入れているようです。
1つめ:お金が目減りすると言う概念を持ち込んでいる。例えば、お金の券が1ヶ月に1%ずつ目減りをする仕組みを採用することですぐに使おうとする気持ちが働く。
2つめ:物と物とに限定をするのではなく、サービスやボランティアにも通貨を発行する。
交換リングと言うキーワードで、調べるとヒットするようです。
ミヒャエル・エンデ関連の図書をまとめてみました。
文庫本1575円-エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」By 河邑 厚徳, グループ現代
単行本880円-エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと (講談社プラスアルファ文庫)
Kindle版836円-エンデの遺言「根源からお金を問うこと」By 河邑 厚徳, グループ現代
投稿者 masuda : 2013年03月06日 18:30
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