ドメイン属性について(2012年08月26日)
ITに弱いお客様(経営者)にドメインについてお伝えをしたいと思ったのでまとめます。ホームページのアドレスは、http://ドメイン名.ドメイン属性/フォルダ名/ファイル名 となります。
JPNICのサイトにわかりやすく歴史を含め書いてあるので引用します。
ドメイン名の種類
−−引用ここから−−
世界の誰もが登録できる「.com」「.net」「.org」と、 登録にあたって一定の要件が必要とされる「.edu」「.gov」「.mil」「.int」 の七つがありましたが、 2000年11月に新しく七つのgTLD(「.biz」「.info」「.name」「.pro」 「.museum」「.aero」「.coop」)が追加されることが決定し、 これらも順次運用が始まりました。 その後もgTLDは追加され続け、2005年4月に「.jobs」「.travel」、 2005年6月に「.mobi」、2005年9月「.cat」が追加され、 これらは既に運用も開始されています。 また、2006年5月には「.tel」、2006年10月に「.asia」が追加され、 これらについても運用が開始されています。 現在は、「.post」が2009年12月にICANNとの契約締結を完了し、 運用開始に向けた準備を行っています。 これらの新gTLDにも、誰でも登録できるものや、個人向け、 特定の業界向けのものなど、さまざまな性質のものがあります。
−−ここまで−−
私なりに少しまとめます。
ドメインはアメリカドメインを取得した方が安く上がります。
例えば、ムームードメインで以下のドメインを取得した時に以下の金額で1年間の利用ができます。
.com .net .org .info .biz は950 円/年と書いてあります。
.jp は 2,980 円/年 .co.jp は3,960 円/年 と言った感じです。これは本日現在の価格であり将来は変わります。
どんどん個人でもドメインを持つ時代になってきています。
以下、私なりの説明です。
用途 | アメリカドメイン | 日本ドメイン |
会社PR用 コミュニケーション | com 個人でも法人でも取得可 | co.jp 法人のみ取得可 jp 個人取得可 |
インターネット業者用 | net 個人でも法人でも取得可 | ne.jp 法人のみ取得可 |
組織・団体用 | org 個人でも法人でも取得可 | or.jp 法人のみ取得可 |
ビジネス利用 | biz 個人でも法人でも取得可 | 対応なし |
モバイル利用 | mobi 個人でも法人でも取得可 | 対応なし |
学校 | edu 学校のみ取得可 | ac.jp 学校のみ取得可 |
政府機関 | gov 政府機関のみ取得可 | go.jp 政府機関のみ取得可 |
ということで、xxx.comやxxx.netやxxx.orgやxxx.bizの取得を皆様には勧めています。
既に取得されていたら取れませんので、取得できるかどうかは、ムームードメインの検索窓に入れて検索をすれば1分もかからずにわかりますし、カード決済をするならば、5分で購入が完了します。
ただ、問題は、ドメインを被せる領域をどこに準備するかと言う次の問題は解決せねばなりません。
で、簡単に
ロリポップでWEB領域を借りると月105円〜
GoogleAppsを利用すると無料でWEBが作れ、Gメールが10アドレス、Googleカレンダーが使えることになります。
投稿者 masuda : 2012年08月26日 19:44
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