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「魂の叫びのままに 著者:ハヤシダジュン」を読んで(2010年08月14日)

まだ、「魂の叫びのままに」は出版されていない。

著者は、林田潤(ハヤシダジュン)さん。

出版記念+誕生記念パーティーを10月29日(金)に新宿(予定)にて開催する。

昨日、ご縁があり、出版前の文書を読む機会を頂いた。

私の生い立ちとは全く違う。が、理解はできる側の人だとは思う。

この「魂の叫びのままに」を読んだ感想を書くのはとても難しい。と言うことに気付いた。

何故かと言うと私の生い立ちを理解していないと私の感想を理解することは難しいだろうから・・・

と言っても何も書かないわけにもいかないので、当たり障りの無いところで・・・

−−ここから−−
【私が帯を書くとしたら】
愛を探す旅の末に見つけた最愛の父との出会い。
恵まれた日本。幸せを見つけることができない日本。
何が幸せなのかを一緒に考えましょう。

【感想など】
とっても想いの深い重い本。

自分が生きていくために子どもを犠牲にしている親。その親から逃げ延びた子の成長の記録。と感じた。

今だから出版ができる本。

私は倫理法人会と言うところで先祖の大切さや親の大切さを説いている会に所属をし、勉強をしている。
この世に生を与えてくれたことには親や先祖に感謝はしよう。だが、潤さんにそれは強制できない。と感じた。
強制ができるのは、潤さんと同じ人生を歩み、悟りを開いた人だけ。たぶん、そんな人などいやしない。

自らの親を探す旅の結果、お父さんと出会った。らしい。そのお父さんとお話をしてみたい。どんなひとなんだろう・・・

見た目は大人でも子どものままの人は多い。多くの場合は、過保護のために大人になれない子ども達。
しかし、潤さんの場合は、子育てを放棄した(と言うか虐待をする親のため、愛情を与えられて子ども時代を過ごすことができていない)親のため、生きていくことすら難しかった。ために子どもとして安らかな環境を得ることができないまま年を重ねてしまった。

私の言葉では上手く伝える自信がありません。
−−ここまで−−

まず、1回読んだ上での想いを書きました。

投稿者 masuda : 2010年08月14日 18:55

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