農業再生プロジェクト「自然に還る日」に参加して(2010年04月11日)
4月10日の農業再生プロジェクト「自然に還る日」イベントに参加した。
農業について深く考えることができた。
講話は赤峰勝人氏。赤峰氏は、有機農業の第一人者であり、いのちある食べものを創ることで多くの人にいのちと感動を与え続けておられる方らしい。
一緒に参加した山下さんは有名な人だよって教えてくれたので、その筋では有名な人らしいです。
で、話を聞いてわかりました。
素晴らしい方です。理論立って説明を頂きました。
以下、私が捉えたことです。
・農業を継いだ若い時には化学肥料と農薬を使っていた。
・現在は、完全無農薬で農業をやっている。
・農薬は化学肥料を使うから必要になる。
・土から出来たものは土に帰る(菌が食べてくれ土に還る)
・石油で出来たものは放っておいては土には帰らない
・5.5葉の苗を植える
・地上部と地下部は1:1なので、根が弱ってきたら、葉が病気になる。
・あるテレビ局の取材を受け、癌関連の話をしたなかで、塩の大切さの重要な部分がカットされて放映されたことがある。
「ニンジンの軌跡」赤峰勝人著を購入し、サインを頂きました。
私と赤峰先生のツーショットがカメラの電池切れで撮れませんでしたので、一緒に行った山下さんと赤峰先生のを載せておきます。
笑顔がとても素晴らしい赤峰先生でした。
投稿者 masuda : 2010年04月11日 09:57
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