Googleローカルビジネスセンターでのお客様からの疑問(2010年01月20日)
Googleローカルビジネスセンターと言うお店情報の紹介ができる仕組みが無料でグーグルから提供されている。
Googleマップで「地域名(駅名など)+業種名」で検索をするとお店の営業時間や住所、電話番号などのお店情報が表示される。これが、無料と言うわけ・・・
登録はGoogleアカウントを取得し、「新しいビジネス情報の追加」にてお店情報を登録すると言うわけ・・・
後日、グーグル社かられてくるハガキに書かれているPINコードを入力すると反映(1時間以内にはらしい)される。
上記がそのグーグルビジネスセンターの登録のしくみ。
で、お客様と言うのはあるお店情報のポータルサイトを運営されている。
で、そのポータルのお店の情報をGoogleビジネスセンターに登録をしていると言う訳。
で、あるお店の情報としてアドレスも登録したのに表示されなくなっている。以前は表示されていたのに、なぜ?と言う質問だ。
で、ここで問題がありそうだ。
Googleビジネスセンターのサイトの説明を読んでみた。
−−ここから引用開始−−
・ローカル ビジネス センターの仕組み
Google マップ上の各ビジネス リスティングは、Google がイエロー ページや他のサードパーティ プロバイダなど、さまざまなソースからまとめて収集した大量の情報クラスタです。ただし、Google が最も信頼するのは、ローカル ビジネス センターから送信された基本情報です。つまり、Google が他の情報源から収集した基本情報は、ローカル ビジネス センターから送信された情報によって上書きされることになります。お客様から送信された基本情報が正しいことを確認するために、まずお店やサービスの住所または電話番号にご連絡する方法を採用しています。
・1 件の歯科医院または数件の喫茶店を経営している場合でも、1 つのアカウントですべてのリスティングを管理できます。
・登録できるリスティングは、住所 1 か所につき 1 件です。
心臓専門医と同時にカイロプラクティック専門医でもある場合や、複数の町を対象にサービスを提供している場合でも、2 件のリスティングを登録することはできません。 その代わり、お店やサービスまたはカテゴリの説明に、お店やサービスが提供するさまざまな業務内容を記載できます。
・リスティングが既に Google マップに掲載されている場合は、ローカル ビジネス センターでリスティングを申請すると、リスティングの表示方法を自由にコントロールできるようになります。つまり、ビジネス オーナーであることを確認すると、Google マップに既に表示されているサードパーティの情報に代わって、オーナーが送信した情報が表示されます。また、より役立つ情報や、写真、動画などでリスティングを改良することもできます。他のユーザーはリスティングを編集できなくなります。
−−ここまで−−
で、この最初に書かれているローカル ビジネス センターの仕組みの説明が一番大切だと思った。以下私なりの解釈。
−−ここから−−
Googleは色々な方法で検索結果を集めている。が、一番大切にしているのはオーナーからの登録情報である。そのお店のオーナーが登録申請してきた情報を優先に信用する。そのため、オーナーが実在する本人課の確認をしますよ。
−−ここまで−−
で、業者がまとめてお店を登録するのはダメとは書いていないが、良いとも書いていない。
で、オーナーが登録申請をしてきたら、本人確認をした上で、オーナーからの情報を登録する。
と言うことか・・・
あと、表示結果に「提供:ビジネスオーナー」とかかれる意味がありますね。
投稿者 masuda : 2010年01月20日 11:02
Google:Twitter:ツイート
以下のいいね!クリックやFacebookに投稿するためにはFacebookIDの取得が必要です。