ドメインエイジ(ドメインの年齢)が古いと検索エンジンの評価が高い(2009年12月27日)
お客様のSEO効果を高めるために私自身の技術を磨かないといけない・・・
と言うことで、きゃすばるさんに教えていただいたキーワード「ドメインエイジ」について調べたのと。
ドメインエイジをまとめて調べるツール。
SEO Tools のDomain Age Tool
Enter one domain on each line of the box below:の枠内にドメインを入力して、[submit]をクリックしてください。
ちなみに私の持っているドメインをいくつか入れてみた。
1 ann.co.jp 11 years 11 months old
2 annet.com 11 years 11 months old
3 269ch.jp 3 years 10 months old
4 369ch.jp Unable to Determine
5 yoshikazu.biz Unable to Determine
6 ryuusei.biz Unable to Determine
7 hinano.biz Unable to Determine
以下、解説してみます。
日本(JP)ドメインはJP WHOISにて調べます。
アメリカ(com、net、org、biz、infoなど)ドメインはIntertNIC WHOISにて調べます。
1 ann.co.jpを調べてみた。
登録年月日は1997/08/26、接続年月日は1998/03/12と表示された。
11年と11月なので今日が2009年12月ならば、1998年1月からの計算だな。
基点が登録年月日でも接続年月日でもない・・・
2 annet.comを調べてみた。
Creation Date: 06-mar-1997と表示された。
基点が、Creation Dateとして、12年と9ヶ月か・・・ これもあっていない・・・
3 269ch.jpも調べてみました。
この269ch.jpは間違って失効してしまったのでした・・
登録年月日は2009/07/01と表示される。
であれば、WHOIS情報以外でドメインの稼働日数を取得していると言うことになります。
4 369ch.jpも調べてみました。
269ch.jpを失効してどうして回復するかわからず、369ch.jpを取りました。
登録年月日は2007/01/27。2年と11ヶ月は使っている。
269ch.jp→369ch.jpになる(2007年01月30日)が、その履歴。
で、Domain Age Toolの品質について少しネットで調べていたところ、以下の記載がありました。
−−ここから−−
DomainAge.jp(ドメインエイジ)で中古ドメイン取得での
1. ドメイン年齢の確認方法
「The Wayback Machine」というサイトで、ドメインのサイト履歴を見ることができます。「Domain Age Tool」というサイトもありますが、ドメインの年数を「The Wayback Machine」から取得している上、更新頻度などを確認することができないので、「The Wayback Machine」を利用しましょう。
−−ここまで−−
で、
ann.co.jpでの取得されている過去のWEBでは、1998年1月10日が最初の日。だから、11年11ヶ月なのか・・・
annet.comでの取得されている過去のWEBでも、1998年1月10日が最初の日。だから、11年11ヶ月なのか・・・
と言うことは
ann.co.jpでの取得されている過去のWEBでは、2006年2月2日が最初の日。だから、3年10ヶ月。
投稿者 masuda : 2009年12月27日 15:57
Google:Twitter:ツイート
以下のいいね!クリックやFacebookに投稿するためにはFacebookIDの取得が必要です。