日本キヌカ株式会社の長田竜太社長のお話を伺って(2009年03月03日)
3月3日は加賀市倫理法人会モーニングセミナーに参加と言うことで本日、そのセミナーに参加をしてきた。
本日の講話者は、日本キヌカ株式会社 代表取締役社長 長田竜太氏でした。
演題は、「食は命なり、モノから命へパラダイムシフト」。
今日のお話の主である長田氏には東京の倫理法人会で知り合った3人の方からぜひ会うべきだとの教えを頂き、長田氏に電話かメール連絡をし、会う約束を取り付けるべく行動を起そうと思っていた矢先でした。でも、加賀市倫理法人会でのモーニングセミナーにて講話なさることを知り、参加して参りました。
話を聞いて、強く思ったのは、農業を真剣に皆が考えなくてはいけない時代になった。と言うこと。
自ら食べる分は自らが生産するのが当たり前の時代が長く続いていたはず。それを今日は教えていただいた。
日本に合った農作物が稲であることを理解して欲しいとのこと。
1)まず、米は毎年同じ場所で栽培することができる。これは水田になっていることで可能となる。
2)量が取れる。これは大豆や麦より多く収穫(1粒あたりの収穫高)ができる。
3)地形に合致する。これは山からの急流の水をせき止める役目を果たしている。
命の問題に直結するのが農業である。
1)食の偽装の問題
2)環境(破壊)の問題
3)有事の時の食の問題
40分と言う短い時間であるが、私自身の頭の整理に役立った。
投稿者 masuda : 2009年03月03日 15:50
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