子どもの教育(共育)について(2007年11月22日)
私の家族は妻と子どもが2人。長男が小学4年生で、長女が小学2年生。
私なりに子どもの共育(共に育つと言う漢字を書いて共育ね)を考え、対応をしようと考えるが妻との意見の一致を見ないと言う大問題にぶつかっている。
私は世間一般から言えば極端だと思う考えを持っているようである。
つまり、子どもには生きていくに困らない食事を提供すること。その時に家族の関係をしっかりと築いて行きさえば良いのではないかと考えているのです。それ以外は親が真っ当に働いていればその後姿を見て育つと考えています。
例えば、前もって習い事を習わせるのはいいのだけれど何らかの褒美をつけて、習うのを強制させたり、場合によっては脅しのような言葉(親としての権限を強固に使う)はしないという考えを持っている。
伝えるのはとても難しいのであるが、つまりは、子ども達の自主的な考えに基づき、どうしたいと具体的な希望が言えるように親は待つという考えを持って、子育てに望みたいと考えているのです。
学校に行きたければ行けばよいし、行きたくなければ行かなくても良い。そのために何を得て何を捨てるのかを明確に判断ができる子になって欲しい。
例えば、私が24日25日と全国の子育て支援の活動をしている方々を金沢に迎え、少しであるがお手伝いをさせていただく。そうした活動で例えば受付のお手伝いをしてもらうとかと言うもの社会を知る上で大切だと考えているのです。それは習い事が多すぎると習い事の予定が先に入ってしまい、私から子ども達に声かけができないと言う状態が今なのです。
ちょっと愚痴っぽくなってきたな・・・
明日は子ども達と京都の坂本龍馬のお墓にお参りに行ってくる。その行き帰りに話し合ってみたい。
投稿者 masuda : 2007年11月22日 15:37
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