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弥生会計セミナーのカリキュラム(2005年02月17日)
本日、経営者10人に弥生会計05を使ってのセミナーを開く。そのレジメ
0.導入知識(弥生株式会社提供の資料で説明)
0−1弥生会計05画面説明
0−2科目を説明 勘定科目と補助科目 貸借科目、損益科目と製造原価科目
0−3辞書機能 簡単取引辞書、仕訳辞書、伝票辞書、摘要辞書の違い
1.帳簿の入力
1−1[取引]-[現金出納帳]にて現金出納帳が開く
例題)日付:2/17 仕訳辞書:現金売り上げ 収入10,000円
1)[日付]入力[Enter]
2)[伝番]連番で勝手に振られる(変更できます)
3)[▼]にて仕訳辞書から選択 [現金売上]
補足1)カーソルが次の行に移ることで1件の仕訳入力完了
補足2)[Shift]+[Tab]にてカーソルを戻すことができる(又はマウスクリック)
補足3)相手部門選択が可能 今回は使わない
補足4)摘要を後でもわかるように変更しても良い
4)金額を入力(収入なのか支出なのかは確認)[Enter]
確認1)内税となっており、内税額を確認する
確認2)外税としてみてください
5)右上[閉じる]にて帳簿が閉じる
1−2[取引]-[売掛帳]にて売掛帳が開く
例題)日付:2/17 補助科目:佐藤角栄 相手勘定:売上 売上金額105,000円(税込)
1)[補助科目(J:)][▼]にて売掛補助科目を選択
2)[日付]入力[Enter]→[伝番]を確認(必要なら変更)
3)[▼]にて仕訳辞書から選択 [掛売上]
4)[相手勘定/補助]を選択する
5)金額を入力(売上なのか回収なのかは確認)[Enter]
6)[閉じる]にて帳簿が閉じる
1−3[取引]-[預金出納帳]にて預金帳簿が開く
例題)日付:3/5 補助科目:普通預金/港銀行城西支店
相手勘定/補助:売掛/佐藤角栄 105,000円
1)[勘定科目(A:)][▼]にて科目(普通預金)を選択
2)[補助科目(J:)][▼]にて科目(銀行支店名)を選択
3)[日付]入力[Enter]→[伝番]を確認(必要なら変更)
4)[▼]にて仕訳辞書から選択 [売掛金が普通預金に振り込まれた]
5)金額を入力(預入なのか引出なのかは確認)[Enter]
6)[閉じる]にて帳簿が閉じる
1−4[取引]-[買掛帳]にて買掛帳が開く [掛仕入]
例題)日付:2/19 補助科目:中東貿易 相手勘定/補助:仕入高/輸入仕入 210,000円
摘要に 輸入仕入 と入力してみてください
仕訳辞書を使う使わないはどちらでも・・・
1−5[取引]-[預金出納帳]にて預金帳簿を開く [買掛金を普通預金より振り込んだ]
例題)日付:3/5 補助科目:普通預金/小和銀行城西支店
相手勘定/補助:買掛金/中東貿易 210,000円
入力後確認)買掛帳に転記されていることを確認
3.いろいろな例題
1)3/10 高速代(金沢西IC-福井IC)2,100円を現金で支払う
2)3/10 駐車場代(地代家賃)として5,000円を現金で支払う
3)3/10 切手を現金で購入 800円
4)3/10 得意先に手土産を持っていく 現金で5,000円
5)3/10 経営書を購入 現金で2,580円
6)3/10 タイヤ交換をする 現金3,100円
7)3/10 電気代が普通預金/赤坂銀行本店から引き落とされた 5,860円
8)3/10 コピー機リース代が普通預金北東銀行から引き落とされた 9,800円
9)3/10 組合費が普通預金/赤坂銀行本店から引き落とされた 20,800円
4.月々の集計
4−1[集計]-[日計表(勘定科目別)]-[集計]にて本日一日分が集計
1) 期間指定でその期間(日単位)の集計
4−2[集計]-[日次残高推移表(勘定科目別)]-勘定科目として[普通預金]を選択-[集計]
1) 期間指定でその期間(月単位)の集計
確認1)現金科目で集計をしてみてください。
確認2)売掛金科目で集計をしてみてください。
4−3[集計]-[残高試算表(月次・期間)]-貸借対照表の表示
1) 期間指定でその期間(月単位)の集計
2) [損益計算書]を見てください。
5.決算書
[決算・申告]-[決算書作成]
投稿者 : 2005年02月17日 07:56
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