アルコール依存症の父 入退院していた父(2005年01月20日)
ブログを初めて半年。もっともっと父のことが書けると思っていた。
投稿件数は319件目。父に関しての投稿は3件目。全然、少ない。
ちょっと寂しい気持ちだ。
また、ここでは書かないが違う意味でも寂しい思いをしたので父のことを書こうと思う。
お坊ちゃまとして育った父は何もできない子になっていたらしい。何もできない理由は家族が皆助けたから。凄まじい愛に覆われていたのだと思う。ある意味可愛そうだ。
その愛に応えるかのように何もしないまま生涯を閉じた。酒に溺れた。
私は父を愛している。多分・・・。
生んでいただいたことに感謝をしている。だってここに今、生きているから・・・
父は家族皆から愛された。父、母のどちらか、もしくは両方から溺愛されたのだと思う。ただ、これは憶測。
わかるのは父の兄弟からの愛され方だ。父の上に姉が4〜5人。妹が1人。弟が1人。
私の家は父親の兄弟から何かあるたびにお金、洋服が送られてきた。私が小さい時はそれが当たり前だった。今思えばおかしな話で、独立した家族の元へ何からの援助を送りつづけてくれたのだ。
兄弟は父親を不憫に思ったのだろう。働かない奴に育ててしまったことを・・・
うーん。取り留めない話になった。何か分析ばかりしている。
それがとても悲しい。
投稿者 : 2005年01月20日 02:47
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