映画「誰も知らない」を観て日がたって(2004年10月07日)
私にとってとても強烈な時代を反映している映画が「誰も知らない」
私は映画の内容ではなく単にタイトルだけで観たいと思って観た映画だった。
後、世間の話題にのぼっていたと言うのもその理由ではある。
柳楽優弥君の演技を見てみたいとのもあった。どんな演技だったら、最優秀男優賞を受賞できるのかと言った素朴な疑問から観ただけだった。
映画は淡々と始まった。日常生活を淡々と伝えた。その中から家族っていいな〜と言う雰囲気から、何かおかしいぞ、子ども達みんな学校に行っていないんだと言うことを知ることになり、誰も知らないの一つ目の意味を知る。
いくつかの誰も知らないのキーワードのとどめが、最後の羽田空港(だよね)の誰も知らない。
生きていくことがどれだけ楽しいか、そして悲しいこともあるのかを伝える映画であるとおもう。
確かに今回の映画は日本の中では悲惨な映画かもしれない。が、世界に見てみると大変に恵まれていると言うことも考えてしまう私である。
家族を大切にしていきたいと思う。
誰も知らない@映画生活へトラックバックを貼ったので相互リンクにしておきます。
投稿者 : 2004年10月07日 10:39
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