サンフランシスコで営業(過去の話です)(2004年09月22日)
私の過去の営業話を一つ。
結果的に売上に一つもなっていないのでご了解を・・・
4年前あるご縁があり、サンフランシスコで1日の空きができたときがある。で、何を思ったのか営業してやれって思った私がいた。笑
私は金沢に住んでいる。で、石川県の伝統工芸品を何か売りたいと考えた。で、たまたま九谷焼と山中漆器の知り合いがいたのでそれを持ってサンフランシスコに営業をすることとした。
まず、私は英語がまったくダメ。で、私のSOHO仲間で英語のできるやつがいて、その友人がサンフランシスコに住んでいると言う。1日100$の日当で頼むことにした。
その人は日本人なので紹介を受けた後はメールでやり取りをし、サンフランシスコ営業の前日にその人の家の近くのインド料理店で待ち合わせをし、打合せをすることとした。
夕方6時半だったかの待ち合わせ場所に向かうまでが怖かったのを覚えている。誰かが私を襲ってくるのではないかって・・・今思うと気にしすぎだと思う。
サンフランシスコはとても治安がよく私の向かった先は普通の住民が住んでいる住宅地だし、よほどのことが無い限り大丈夫。
で、話会いの結果、ジャパンタウンに行くことになる。
ジャパンタウンは日本の物が売られている場所とのこと。3件ほど、扱ってくれそうなお店に入り、話をすることに・・・
ココでの話は物を持ってサンフランシスコに行き、営業したと言うところで止めておきたい。
結果的に儲かったわけでないし、行った(営業した)と言う事実を残したいだけのブログなので・・・
番外編は
サンフランシスコで朝早起きしてホテルからフィシャーマンズワーフ(海岸)まで歩いていった。
で、中国人(多分)がタコを釣っていた。で、人種的に一緒(肌の色)と思い声をかけてみたが、「しっしっあっち行け〜」って対応をされた。
そのとき思ったのは「この人たちは英語も話ができないが、一生懸命この場所で生きているんだ」ってこと。
ある意味嬉しかったのを覚えている。
投稿者 : 2004年09月22日 07:50
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